ヤムヤム

ワンダーストラックのヤムヤムのネタバレレビュー・内容・結末

ワンダーストラック(2017年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

1977年。母を交通事故でなくし、 父もおらず、おばの元で育ったベン。ある嵐の夜、母の家に行ったらワンダーストラックというニューヨーク自然史博物館の本を見つけ、書店の名前と父親ではないかと匂わすしおりを見つけて、電話したら雷が落ちてしまい、ベンは病院へ。気づくと耳が聞こえなくなっていたが、父の手がかりを得たベンはニューヨークへ行く。時は遡ること50年の1927年。耳が聞こえないローズは暴力をふるう父親から逃げるため、憧れの女優がいるニューヨークへ行くことを決心!時代は違うもベンとローズは1人ニューヨークに足を踏み入れました、、、

1977年と1927年の街の雰囲気が良かった。実際に見てさたことないけど街のネオンサインとかーみんなパンツインしてるファッションとかー、髪型とかー、当時っぽい(笑)中盤で出てくる書店は味があって良かったなぁー。本1冊1冊の赤茶具合が本物みたい。

1927年代はモノクロでさらにアンティークな舞台でした。ローズ視点ではあまり声がないので音楽がメインになるんだけど、それっぽいんです(笑)こっちはわりとローズ目線で見れたなぁ。

たんたんと思って書いてたけど、展開もたんたんとしてたので、泣くまでの感動は起きなかったです(笑)

博物館のジオラマはすごかった!あれは感激しちゃって、終わってからギネスに乗ったジオラマをググって見てさらに驚きました。ドイツのミニチュアランドですって。これはすごい。生で見たらまさにガリバー気分になれそう。行きたいとこ増えました\(^^)/
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