ワンダーストラックの作品情報・感想・評価

ワンダーストラック2017年製作の映画)

Wonderstruck

上映日:2018年04月06日

製作国:

上映時間:117分

3.4

あらすじ

「ワンダーストラック」に投稿された感想・評価

ミステリー仕立てって、好きだな。ただ導入が入り込めないと...なんだけど、この作品はヴィジュアルや音楽、装飾にミニチュアなど、凝った工夫も色々あって、とても楽しめた。
少しBL感あったのかな笑
ふにこ

ふにこの感想・評価

2.5
昔のニューヨークの街並みは惚れ惚れする美しさだし、最後のジオラマのアニメーションのシーンは素晴らしいアイデアだなぁと思ったのですがどうしてもベンを魅力的なキャラクターとして見れず…。子どもが主人公の映画でキャラクターを好きになれないとキツい。
薫子

薫子の感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

静かで優しい物語、という感じ。
退屈といえば退屈だけど、モノクロとカラーが頻繁に入れ替わったり、博物館やジオラマの描写だったり、場面一つ一つがそのまま綺麗な芸術品みたいで、飽きずに最後まで見れた。好きな世界観。
子どももめっちゃ可愛い。外国の絵本読んでるみたいだった。
静かな分、たまに出てくる音楽も印象的。
petitlis

petitlisの感想・評価

4.2
時を超えた、少年と少女の冒険
聴覚障害の少女、雷に打たれ聴覚を失ったばかりの少年、
それぞれに時を超えたストーリーがあり、それは繋がっている。
実に興味深いストーリー。
RydiaRich

RydiaRichの感想・評価

3.9
素敵な話。

こういう巡り合わせってあるんだな。人と人の繋がりってすごいなと感じました。
tak

takの感想・評価

3.4
トッド・ヘインズ監督は時代の空気をスクリーンの中に再現する名手だ。「エデンより彼方に」にしても「キャロル」にしても、風景だけでなく道行く人に至るまで時代の様子を垣間見ることができる。「ワンダーストラック」は1927年と1977年の二つの物語が並走する構成だけに、その手腕は見事に発揮されている。27年のローズの物語はモノクロとサイレントで、77年のベンの物語は赤みがかったカラー映像に個性ある音楽が重なる。話は交互に映されるのだが、頻繁に画面は転換し、しかも同じような危機に陥ったり、自然史博物館で同じものを見ていたりと対比が面白い。そして二つの物語がどう融合するのか、ドキドキさせられる。

ヘインズ監督作品では、社会的な少数者に向けられた視点もよく見られる。今回は聴覚障害者が主人公。特にローズのパートはサイレント映画の演出なので、文字として示される数少ない場面があまりに雄弁。憧れの女優の映画を観て映画館を出たら、トーキーに移り変わることを伝える幕が張られる。聴覚障害があっても、好きな映画だけは他の人々と同じように楽しめていたのが、決定的なハンディを負う残酷さ。また彼女らが筆談することで示される紙に記された台詞が、観客に初めて人間関係や新事実を突きつけるから目が離せない。

ラストですべての謎が解き明かされる場面。ジオラマの手作り感が素敵で想像していた展開ではなかったから感動的。しかし、映画冒頭、壁にピンナップされた文章についてその後語られることはないし、デビット・ボウイのSpace Odittyももっと意味ある使われ方をしているのかと想像していた。ほっこりした気持ちで迎えるラストは心地よいけれど、ちょっと物足りなさは残るかなぁ。
美術は作り込まれていて美しい。

まっすぐなストーリーを(必然性なく)こねくりまわして複雑にしてる感じで微妙に腹が立った。
極薄なくせに長い前フリで心折れそうになった
オチも想像の範疇やし
かなり楽しみにしてた作品だけに残念
yy22

yy22の感想・評価

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2019.5.29 amazon prime video/監督:トッド・ヘインズ、脚本・原作:ブライアン・セルズニック/1977年ミネソタの少年ベンと1927年ニュージャージーの少女ローズ、2人の物語が一つになった時、ニューヨークに奇跡が起きる/トッド・ヘインズ監督、やっぱり映画の色味が好き
あや

あやの感想・評価

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うーん 寝落ちしてしまった…
種明かしまでがちょっと長かったかな…
お話としてはあったかくて素敵だったんだけど、いかんせん惹き込まれきれず。
ラストまでが長く感じた分、もっとダイナミックな(?)種明かしを期待してしまったのかも。

ただ、ベンとローズの個々の物語が、大きな一つの物語に姿を変えた瞬間には、やっぱり鳥肌が立った。一つの大きな「歴史の流れ」を見たかのような感慨深さ。
周囲に頼れる大人がおらず、小さな大冒険をしたベンとローズの孤独が、まるっと報われたかのような。どの瞬間も、決して独りじゃなかったと、救われたかのような。
今 私が感じる寂しさや悲しさ、やり切れなさも、一つの大きな時間の流れに照らし合わせると、何か意味があるものかもしれないと、不思議な安堵に包まれた。上手く言えないけど。

We are all in the gutter, but some of us are looking at the stars.
良い言葉が、より美しく響く映画だったな。

あと何より、2年前(!)の夏に行ったアメリカ自然史博物館。懐かしいなぁ。本当に行けて良かったなぁ。
既視感のあるシーンに感動したし、また行きたくなった。ああ 懐かしいなぁ。
ぎっちぎちのスケジュールに無理矢理行きたいところを詰め込んで、24時間近いフライトで行った学生ビンボー旅行だったけど、だからこそ思い出深いし、きっと生涯忘れられない旅行だろうな。
この映画のように、予期せぬタイミングで見覚えあるNYの景色に出会えることが、これからもとっても楽しみだ。
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