このレビューはネタバレを含みます
1930年代のハリウッド、ニューヨークを舞台に、ユダヤ系の主人公ボビーと彼を取り巻く家族、恋人との生活が描かれている。ヴォニーが、初めはセレブの暮らしを批判していたのに、リッチなボビーの叔父と結婚して以来、すっかりセレブになり切ってしまったところが、ポイントでは。ボビーも結局セレブの暮らしに染まっていくし....。
ボビーの兄はギャングで、様々な犯罪に手を染めるが、彼が犯罪行為をするシーンでは必ずジャズがかかるのが面白い。『ブロードウェイと銃弾』でもこの様な演出があったと思う。
ボビーが経営する店で歌っているジャズ歌手の声が独特で好きです♪
