翔海

カフェ・ソサエティの翔海のレビュー・感想・評価

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)
3.7
夢を追いかけたハリウッドと
夢が叶ったニューヨーク。

父の家業を手伝い働いていたボビーは新しい刺激を求めて叔父の働くハリウッドに行く。ハリウッドで成功した叔父フィルの元で雑用の仕事を貰い、周りの著名人達との繋がりを作りながらハリウッドの街で暮らしてゆく。叔父フィルの秘書であるヴェロニカはハリウッドの街を案内してくれたり、新しい仕事が貰えると報告したりとボビーは好意を持って居たが、彼女には男がいるため諦めるかと悩めていた。けれど、ある晩ヴェロニカの失恋から泣きながらボビーの家に来る。そこから二人の恋が駆け出し始める。

ウディ・アレンの作品って分からず見ていてけど、ウディ・アレンの癖はわかりやすいものですぐ気づきました笑 ウディ・アレンの作品はどれも大人な恋愛模様を描いていてノスタルジックな世界観は大人向け映画である。二人のヴェロニカに魅力されるジェシーアイゼンバーグは自分の気持ちに素直な情熱的な青年で応援したくなりました。ウディ・アレンの大人な作品を良いと思える大人な感性が欲しいと思うばかりです。友達がウディ・アレンの作品はよく監督なのに自分も出るから出たがりって言ってたからそのイメージがあったけど今作は出てなかったから最近は抑え目なのかな〜笑
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