再評
お洒落映画感のするタイトルとは裏腹に、サスペンスと見せかけて、最後はスピリチュアルな展開に。
そんな恐怖感に、ファッション要素がスパイスとして良い映像となって表現されています。主人公もとても美しいです。サスペンスと美しさってのは、とても相性が良いですね。
たくさんの伏線と、回収のヒントだけ残して映画はエンディングを迎えます。観る側に解釈を委ねられます。
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「パーソナルショッパー」観了。
「お忙しいお金持ちに代わってお買い物する」職業ということで、なんかこうおしゃれ映画と思って観に行かれた方も多かったのでは。
めちゃめちゃ怖かったでしょう。面白かったけど、すごく怖かった。ショートメールの相手がわからないとこんなにも怖いものなのか、と。