午後8時の訪問者の作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「午後8時の訪問者」に投稿された感想・評価

MA

MAの感想・評価

3.0
全然面白くない。
まったく共感できなかったし、
出てくる男たちが全員女々しすぎる。
yoruichi

yoruichiの感想・評価

3.0
午後8時、診療所のベルが鳴る。中にいたのは 若い女医と研修医の男。仕事の話の最中で ベルを無視。翌日 身元不明の死体が発見され ベルを鳴らした人と判明する。女医さんが 罪悪感から 身元を追うのだが 猪突猛進。そして やらされてる感の顔と動き。事件なので 真相は必要だったが 自分はスッキリした分 周りが不快になる事を考えたこと 無いのか?
nohohon

nohohonの感想・評価

3.5
1人の身元不明の若い女性の死を巡り、彼女の死に責任を感じた女性医師。彼女をきちんと弔えるよう身元を調べる彼女の行動が、彼女の患者達の秘密を明かしていくことになるのだけど、医師としての彼女の真摯な姿勢は素晴らしく、こんな医師に診てもらいたいと思った。
ダルデンヌ兄弟の存在を知らなかったのだけど、プライムでたまたま見つけて予告編が面白かったので見てみました。

とある町の若い女医さんの身に巻き起こる事件。人が一人死ぬというくらいの、人生の中でも割と大きな部類には入る。そんな事件が起こる。

この事件をキッカケに物語が動きはじめる。この映画は、その事件の後の彼女の生活を1ヶ月くらい切りとった作品だ。

考えてみれば、この出来事をきっかけに色々なことが変わる。潰れる予定だった診療所は残り、医者を諦めた研修医はどうにか復帰。彼女自身も、事件の真相を追う中で危険な思いもするけどどうにも追うことをやめられない、そんな自分の頑なな意思を、他でもない自分が一番見つめしていたのではないかと思う。
自分が人として、医師としてどのような存在になりたいか、この街で誰のために生きていきたいか、を静かな物語の中で捉え直していく。そんな姿を監督は観客に届けたかったのではないか。
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.1
女医が犯罪の闇に踏み込んでしまうってことで「イースタン・プロミス」を想像してたんだけど、やっぱそこはダルデンヌ兄弟なので単純なエンタメとはいかず。最後にある人物に真相を全部語らせちゃうのは、純粋なミステリを期待した人にとっては大いに肩透かしだと思う。脈拍の速さが変わった・・てので嘘を見抜くあたりは如何にも女医ならではなのかもしんないけどあとは割りかしこの主人公ならではの部分は薄い。
みんな顔が似ていてよくわからなかった。
しぇい

しぇいの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

しみじみといい映画だなぁと思いました。
音楽もなく淡々と進むからこそ、日常を感じられます。

表題の事件は起こりますが、それと共に、
長年診ている患者とのやりとり、研修医の退職、日々の診療など、さまざまな出来事が同時進行します。

主人公ジェニーが自責の念から起こす行動は、本来警察がやること。

しかし、彼女の行動はある人の心を動かします。

それがわかるラストシーンは、胸に迫るものがありました。
TGM

TGMの感想・評価

3.5
足怪我した密入国の人が実は犯人(遺体見つかった工事現場で怪我した)っていう推理を勝手にしてたけど、サスペンス映画じゃないもんね。
si

siの感想・評価

3.3
淡々と進むところが逆に魅力なのか。
気になる作品ではありました。なんと言ってもダルデンヌ兄弟作品だし(「サンドラの週末」しか知らんけど)同業者だし。

時間外に来た患者は、顔を合わせて話をしたとか気になる症状を診たとかでもなければ、通常忘れがちです。ましてや本作の女医ジェニーはカメラ越しの初対面さらには現在故人であるにも関わらず、追い求める意志も時間の使い方も体力にも、最初は甚だ疑問でした。そんなことしてる暇があったら他の患者診ろよって思ってました。

ですがジェニーが、辞めたがってた研修医を説得しに田舎まで行く熱意や、ちょっとした症状の変化に敏感な有能さを見るにつけ、彼女が腰を上げたことに素直に納得できました。贖罪だとかアピールだとかいう考えはあるかもしれません。しかし医者とは自己犠牲とやり甲斐だけと言ってもいい厳しい職業です。ドアを開けていれば助けられた命が手のひらからこぼれ落ちたことが、心の底から悔やまれて仕方がなかったのでしょう。
結果彼女は今後余程のことがない限り、どんな人でも何時に来ても診ると決意したのですよね。素晴らしいです。

移民はまともな医療を受けることもできず、名前もわからないまま生まれた土地に帰ることなく葬り去られることは現実に多いのでしょう。
移民がいなければ足りない底辺の労働力、移民として大国に入らなくては仕事にありつけない祖国の事情、ほんの少しの欲求を満足させるだけの存在として使い捨てられ、死んだら死んだで手続きや遺体の処理等公的な資金が必要で、やがて最低限のことでも予算は削られる運命にあり…この悪循環を、このようなお話で表現し世間に知らしめたかったのではと考えます。

しかしあの診療所、看護師ひとり受付ひとりくらいは雇わないと。糖尿病の患者の傷を洗うのは先生でも、テープを貼りお金の計算するくらいは他の人がやらないと、また誰かを助けられなくなってしまいますからね。