全く面白さがわからなかった。
真相が明らかになっていく過程もありきたりだし、途中で出てきた伏線らしき出来事や人物は何だったのってなるし、明かされた真相もへぇとしか思わず、楽しめる要素ゼロ。
見てきた…
毎回ダルデンヌみるたびにこんな映画には騙されないぞとおもいながらまたみてしまったが、また新作みたところで本当に面白くない。映画みはじめのひとが喜びそうな作品。
面白くない、と乱暴に書いたが、殺人事件…
BGMなし。全編通して高速道路の傍にいるような車の通過音が流れている。エンドロールは無音。
光の中をただ真っ直ぐに歩いているような人生を送る人なんていないわけで、誰もが少しづつの秘密を抱えて生き…
私の大好きな兄弟監督 ジャン=ピエールとリュックのダルデンヌ兄弟の新作。
'99年の「ロゼッタ」から全て劇場で観てる。
ここ数年 カンヌ映画祭では出品する度に主要部門のどれかを受賞していたが、本作で…
このレビューはネタバレを含みます
物凄く静かに魅せる作品でした。
映画から音楽を排除したといってもいい感じです。
大きな音や大きな声すらもほとんどないので、体調が悪いと間違いなく爆睡でしょう。
サスペンス調の作りなので、飽きずになん…
@テアトル梅田
繰り返し鳴る携帯の着信音とドアのベル音がどんな音楽を使うよりもいちばん効果的に不安を掻き立てるよね。ドキュメンタリータッチやけどちゃんと映画になっていて、声高に叫ばずとも伝えたいこと…
サスペンス要素よりも、主人公の心の揺れを中心に観た。
多分、彼女も研修医の男の子と同様に、本来は他人の痛みに共感し過ぎるところがあって、それじゃ続かない、強くならなくちゃ、と、半ば意地を張って生きて…
ヒューマントラストシネマ有楽町にて。
映画は患者の呼吸音から始まる。
診療時間が終わった午後8時。診療所にドアベルが鳴り響く。知人医師の代診で街のその小さな診療所を任せられている若き女医・ジェ…
女医が事件の真相を暴いていく。
ケレン味のすべてを削り取った土曜ワイド劇場のような印象を受けました。お話を面白くしようとはせず、あくまで生々しく。
診療も事件も解決も、そして「そのあと」もシームレス…
© LES FILMS DU FLEUVE - ARCHIPEL 35 - SAVAGE FILM – FRANCE 2 CINÉMA - VOO et Be tv - RTBF (Télévision belge)