ダルデンヌ兄弟
好きですねぇ、抱えて"しまった"謎を探るために独自捜査を重ねていくけどっていう。
正義感が強いが故の衝動?
突き止めるべき真実に近づくほど、リスクも脅威も増していくというか
忘れる…
主人公ジェニーは町の診療所のお医者さん。ある晩、ちょっとした虚栄心から、いつもなら断らない午後8時(受付時間外)の訪問者を断ってしまう。ところが次の朝、その訪問者=黒人売春婦が死体となって発見された…
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診療時間後になったチャイムを無視した女医が、そのチャイムを鳴らした女性が死体で発見されたことで、犯人を自分で追う様になる話。
ダルデンヌ兄弟はリアルで淡々としたスタイルが持ち味だと思うんだけど、あ…
診療受付時間を過ぎた午後8時ごろに受付のベルが鳴ったが、女医であるジェニーは応答しなかった。
翌日、近くで女性の遺体が見つかる。刑事からの聞き込みがあり、防犯カメラの映像を確認すると、昨夜ベルを鳴ら…
ダルデンヌ兄弟らしい無虚飾サスペンス
米国的エンタメ味付けとは180度異なる全く飾り気のないいつものダルデンヌ節。
余りにも淡々とし過ぎているがために、映画に込められたであろうベルギーにおける(と…
このレビューはネタバレを含みます
アデルの演技に迷いがなくって、真みたいなのがあった。なぜか手に気を取られた。スマホを扱う手つき、老人の肩を支える手つき、あの娘の姉を抱きしめた時の手つき。
演技してるとかじゃなくてただそこに存在して…
ダルデンヌ兄弟3本目。
比較的新しい作品だから前に観た2本(イゴールの約束・息子のまなざし)とは印象が少し違って見えたけど、やっぱりダルダンヌ節というか、節と言うほど特別な事は何もないけど「ぽさ」…
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