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わたしは、ダニエル・ブレイクのmtのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

巨匠の社会的意義満載映画。

偏屈ひねくれジジイの正義の鉄拳!


老人のキャラ。描き方。
うるさそうで、メンドくさそう。
でも本当にいい人。ってすごくわかる。

家族との交流の流れ。
異形のグループなのに、家族に見えてくる
娘が訪ねてくるシーンのカタルシス。

リアル描写
飢えることの惨めさ表現。
人としての尊厳がなくなる枯渇感。

貧しいけれど、助け合う人たちの姿。
あの役人の国に住みたくないけど、
あの人たちのいる街には住みたい。

ラストのスピーチ
「私は犬ではない」


流石にエンタメ性が少ない。退屈。

リアルさ故、
救いがなさすぎて鬱る。

役所の対応、本当なのか?過剰?
疑問になるくらいのレベル。

あの国の社会保障のシステム、
わかりづらい。

お母さん、もっと頑張れよ!てなる
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