このレビューはネタバレを含みます
巨匠の社会的意義満載映画。
偏屈ひねくれジジイの正義の鉄拳!
○
老人のキャラ。描き方。
うるさそうで、メンドくさそう。
でも本当にいい人。ってすごくわかる。
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家族との交流の流れ。
異形のグループなのに、家族に見えてくる
娘が訪ねてくるシーンのカタルシス。
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リアル描写
飢えることの惨めさ表現。
人としての尊厳がなくなる枯渇感。
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貧しいけれど、助け合う人たちの姿。
あの役人の国に住みたくないけど、
あの人たちのいる街には住みたい。
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ラストのスピーチ
「私は犬ではない」
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流石にエンタメ性が少ない。退屈。
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リアルさ故、
救いがなさすぎて鬱る。
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役所の対応、本当なのか?過剰?
疑問になるくらいのレベル。
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あの国の社会保障のシステム、
わかりづらい。
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お母さん、もっと頑張れよ!てなる