心臓病でやむなく大工の仕事を辞めたダニエルは、複雑なシステムで全く進まない給付金の申請時に、あるシングルマザーに出会います
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労働者階級に視点を置いてリアルな英国を描くケン・ローチ大先生の新作
いやぁ…何なのこの国(´・ω・`;)
日本も大概だけどイギリスも大概ですね
役所であんな対応されたら極めて穏やかにキレてやりますよ、私は
困窮し、配られた缶詰をすすり食い、体を売り、家具を売り払い、そうして生活していかなくてはならない現実に辟易します…
どうあっても人として誇り高く生きたいものです
それはご飯が食べられるとか、仕事があるとか、きちんとした服を着れるとかじゃないんですね、きっと
「私はダニエル・ブレイク
犬でなはい
尊厳を無くしたらそれまでだ」