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わたしは、ダニエル・ブレイクのmaiのレビュー・感想・評価

4.1
これがイギリスの現状なのか。ケン・ローチ監督が引退撤回してまで問題定義した素晴らしい映画だった。
働いて税金も抑えて来たが病気になった途端に国から見放され、たらい回しにされる福祉の現実。
俺は犬ではないと尊厳を保ち、同じ弱者に優しく手を差し伸べる彼の姿や社会の苦しさに少しずつ心が削られてしまい涙が止まらなかった。

わたしの人生は一言で”孤独”で見失ったら這い上がってを繰り返してきたけど、希望がなく前向きに生活すら出来ない何一つも救われない人がいるこの世の実情を目の当たりにすると漠然と何かしなければと危機感に襲われる。。