わたしは、ダニエル・ブレイクのみっちょむのレビュー・感想・評価

家族を想うときに衝撃を受けて、帰りに即レンタルしてきた。
家族を想うときより年齢が高め独身男性からの視点だが、二作ともに訴えかけてくる事は同じ。
とにかくイギリスの話、で済まない。もうあと何年かで同じ現実が日本に迫ってきている。大袈裟でもなんでもない。こうして映画を観ている暇もなくなり、啓蒙する善人達も居なくなり、人の心は荒み街は荒廃するだけ。
何をたいせつに生きるか。
難しい選択だ。
全国会議員、公務員に観てもらいたい。
わたしも、ダニエル・ブレイクだ。