わたしは、ダニエル・ブレイクの作品情報・感想・評価

「わたしは、ダニエル・ブレイク」に投稿された感想・評価

梅村

梅村の感想・評価

4.2
世の中の大半って案外こういう実直な人なんじゃないかと思ってる。でもこうして理不尽な目に遭うんだな。完璧なシステムは存在しないから。
自分も含めこういう実直な人の為に、きちんと納税しようって思った。そして困ってる人がいたら助けよう。

海外の生活なんて知る機会なかなかないけど、今イギリスの郊外ってこんな感じなのか。寝室税って何だよ、って思って調べたら、違法な法律と言われてるらしい。何だそれ!つくづく完璧なシステムって存在しないんだなと思った。

最後かなり泣けた。みんな良いことあると良いよね〜〜
ibyt

ibytの感想・評価

4.4
市井の人々を見事に描いた素晴らしい映画。
人と人が助け合うことは素晴らしい
まだまだこの世の中捨てたものじゃない

だけど、それにも限界がある

だからこそ頼らなければならない最後の受け皿が存在する


最後でどん底でそれより下はないかもしれないけれど、人として生きているのだ
アノン

アノンの感想・評価

4.6
途中から気付いたらずっと泣いてた。
それはおそらく、ダニエルが隣人に愛されるとても素敵な人物だったから。
それはおそらく、ケイティが心から我が子を愛する素敵な母親だったから。

人生は辛く険しい。ということをリアルに描いてる。でもそこには愛がある。

政府が嫌い、融通が利かない、デジタル音痴な主人公のダニエル・ブレイク。
最初は、誰からも嫌われる頑固なじいさんなのかと思ってたけど全く違った。
仲間や隣人にはとても愛される人物。
「いつでも頼ってくれ。本当に。」と、ダニエルに声をかける男性の言葉でその事がよく分かる。

シングルマザーのケイティもとても立派な母親。
若いのに子供たちのことを1番に想い、身をすり減らしながら必死に頑張っていた。
缶詰のシーンは涙が止まらなかった。

ラストの手紙はダニエルそのもの。
隣人には手を差し伸べる。助け合って生きていく。
彼との出会いでケイティは救われただろう。

「わたしは、ダニエル・ブレイク」
とても真っ直ぐなこの題名、この作品にピッタリだと思う。
この世の中の貧困や、格差、頭の硬いお役所のマニュアル仕事、今の日本にも当てはまる事ばかり。

最後は、涙なしには、観れませんでした。優しい、優しい、そして一本スジの通った生き方をした、ダニエルは素晴らしい!
あいか

あいかの感想・評価

4.3
最後で泣いてしまった
心にずっしりとくる
社会と映画の正しい距離
Russ

Russの感想・評価

3.5
心にずっしりくる
mikiota

mikiotaの感想・評価

5.0
こんなん泣くわ。
辛いけど現実。
MoCa

MoCaの感想・評価

4.0
扱うテーマは重く、考えさせられる映画だった。
病気で働けないダニエルとシングルマザーのケイティ、支援が必要な2人に対し、国はとても冷たい。お役所仕事には本当にイライラ。たらい回しにされる経験は日本でもよくある。それでもダニエルは不器用ながらも自分に出来ることはやるが、役所の人たちには伝わらない。ダニエルが壁に描いた叫びが胸に突き刺さった。
一方のケイティも子供たちを守るために必死に動くが、上手くいかない。缶詰のシーンは涙が止まらなかった。
冷たい役所の人たちとは対照的に、近所の人たちにや、職場の人たちは優しく、人付き合いの大切さを感じた。ダニエルもケイティもお互いを助け合い、最後は光が見えたかに思えたが、結末は残酷だった。もっと早く何かできていたら、と残念でならない。
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