社会派作品。昨今では「デジタル庁が創設され国民の利便性が向上する」と聞くが、果たして全国民が対象になり得るのだろうか。この作品を観るとそんな気持ちになりました。難しいのは制度やITで大勢を救えても少…
>>続きを読む丁寧に初老の男の老いと焦りと世の中のデジタル化の流れに置いていかれている無情を描いている。
シングルマザーとその子どもたちに出逢って気持ちがほぐれるけど、報われることがないラストが悲しい。
このラス…
『わたしはダニエル・ブレイク』
ケン・ローチ監督の『家族を想うとき』を観てから、順序的には逆で観た今作。
同じくニューカッスルで似たテーマを取り扱っている両作、結論からいうと『家族を想うとき』の…
良い作品。長らく大工として働き、税金もきちんと収めてきた。59歳になり心臓病で仕事をしてはダメと医者に言われるも、役所からは求職活動しないと給付金が貰えないといわれ、手続きにはオンラインで申請書をダ…
>>続きを読む先に観た『家族を思うとき』が手応えを感じなかったのを今更ながら納得。
こっちを先に観るべきだった。
健康で精神的にも異常無く、仕事もせずに毎日パチンコや夜な夜な飲み歩いてる生活保護の不正受給してる…
© Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016