このレビューはネタバレを含みます
何となく、しっとり系の
邦画が好きな方はハマる気がしました…
自分も大の好物です😁
全てにおいて「あるある」の連続で…
自分は接客業をやってるんですが、
どちらかと言うと事務的な処理が嫌いで
出来…
音楽もないし淡々と進むけど引き込まれる
後半辛くて結構ズーンとくるけど笑
ケイティもいい人隣人もいい人アンもいい人ダニエルもいい人
とりあえず近くにいる人が困ってたら
助けようと思った
辛くなるけど…
現実は非情であることをリアルに描かれていて、辛すぎて言葉を失ってしまう。
遠く離れたイギリスの話だが、見事な描写で、私の身の回りで起きていることのように感じた。
映画という素晴らしい媒体に改めて感謝…
フードバンクでのケイティのシーンがあまりにも痛切に胸へ突き刺さり、今思い返すだけでも身体が震えてくるし涙腺を閉めることが出来なくなる。
“わたしは、ダニエル・ブレイク
人間であり、犬ではない!
…
貧者ではなくても弱者ではあったんだろうなぁ。
そんな風になりたくてなる人なんているわけないし、社会的に追い詰められていく過程を明確に描いているからとても現実味があり説得力がある。
本当にこれは日常な…
2020/76
イギリス文学の講義を受講していた際に先生が「日本なんかよりももっと酷い格差社会だ」とのようにイギリスを評価していたのを思い出した。
その時はあまりピンと来なかったがこの映画を観る限り…
劇映画なのに脚色を感じず、ありのままの世界の刺身だと思った。パラサイトやフロリダ・プロジェクトのようなカタルシスは皆無。リアル過ぎて涙も出ない。低収入で難儀してる俺も当事者だ。人と連帯して生き残る。…
>>続きを読む© Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016