なんだかんだで厳しい現実。
全くわからない複雑な社会システム。
お役所仕事に文句を言うつもりはないけど
全然国民ファーストじゃない!
私は、ダニエルブレイク!
あの主張。
この一言が全てを語ってい…
役所仕事はどこも本当にとんでもないな、、と思いつつ、イギリスは特に保守党政権下で進めてきた緊縮政策のおかげで最悪なことになっているので最悪だよな、、(寝室税はひどすぎ)と思いつつ、全然他人事とは思え…
>>続きを読む日本で言うところの「ハローワーク」のお話。
今やコロナによって五万人の失業者が出ていながら一国の主は病気を理由に急遽辞職し、情報操作か何なのか分からんが「お疲れ様でした」とツイッターで労われるこの…
大工として真面目に長きに渡り働き、納税し続けたダニエル。
心臓病を患い働けなくなったのに、公的な支援を受け入れてもらえない。
英国の労働年金システムは、よくわからないが、事務局の職員達の、マニュア…
ケン・ローチの怒りが映像を通じてみている私にも、血と共に全身をめぐる感覚として共有されていくような作品。彼は本当に怒っている。困窮にある人々を無益に辱めて憂鬱に追い込み、無力化させる福祉システム。ソ…
>>続きを読む人は職業に就いていなくても、生活の中であらゆる「仕事」をこなしている。そんなことに気付かされた。作中でダニエルが大工仕事をしている姿はほとんど無いけれど、その人柄は様々なシチュエーションから見て取れ…
>>続きを読む© Sixteen Tyne Limited, Why Not Productions, Wild Bunch, Les Films du Fleuve,British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2016