わたしは、ダニエル・ブレイクの作品情報・感想・評価 - 4ページ目

「わたしは、ダニエル・ブレイク」に投稿された感想・評価

たかpDX

たかpDXの感想・評価

4.0
みていて本当に辛かった。 確かに世の中には良い人もたくさんいるし、悪い人もたくさんいる。 親切を行いたい人もいるけど、それをルールというものが縛っているように感じた。 何のためのルールだろう、困ってる人を助けれずにそれを国家と言えるのか。 心が軋んだ。
みやび

みやびの感想・評価

4.8
英語の授業にて。ずっと胸がザワザワしてた。特に同じ歳くらいのケイティが、お金がなくて生理用ナプキンを万引きした時がしんどかった。
achako

achakoの感想・評価

4.5
世の中には、訳あって働けない人が居るのに役所では理不尽な扱いが横行している

主人公のダニエルは、心臓が悪く医者から働く事を止められていた
にもかかわらず、保護を受けるには、役所は申請しろだの履歴書を書けだの言ってくる

パソコンを使えない人や時間厳守できない人は切り捨てていく
社会保障はどうなっているのか疑問に思う

シングルマザーも子供の為なら嫌な仕事さえせざるを得ない
国の制度が人を変えると言っても過言ではないのかもしれない…

悲しい現実

ダニエルの助け合いの精神のように制度も変われば、世の人々も幾分か幸せな日々を送れることであろう
MINDTHEGAP

MINDTHEGAPの感想・評価

3.2
ドキュメンタリーのようでなかなかガツンと来る作品。
お役所仕事って、日本独自のロクでもない仕事作法だと思ってたらそうじゃないのか。
お店などが定時になったら客に媚びずに閉店するというのは欧州では良くあるけど、無駄で無茶な工程を組んで面倒を強いるというのは日本独特のものだと思っていた。

フードバンクのシーンは特に強烈だった。ここがイギリスなのかと。
「キングスマン」では、労働者階級がサヴィルロウにある秘密スパイ組織の一員になるという夢が描かれているけど、この映画にはそのような夢は描かれていない。優しさはあるけど光は描かれていない。そこがガツンときた。
ShunItoh

ShunItohの感想・評価

3.0
イギリスの格差社会、役所に対しての疑念を描いた作品。
ハートウォーミングなヒューマンドラマを期待しているなら見ない方がいい。
世の中にはこんな困った人がいるんだ。
良い人なのに報われない人がいるんだ。
そんなことを学べる。

ここからは私の持論。
私は生活保護の不正受給なども大きな問題であると思うので、この映画の役所に対しての批判には同意できなかった。
ダニエルはパソコンなんてできない、履歴書もきちんと書かない、尊厳を失いたくない、ととにかく文句が多い。例外を作れば法に穴が開く。そして悪人はそれを利用して保護を不正受給するだろう。
ダニエルに感情移入すると見えづらいが、彼は初めから役所に理解がない。登場シーンから役所に対して批判的である。
いわゆるお役所仕事に対しての批判だときても、納得いかない。
彼ら公務員は決まりを守らねばいけないのだ。それは税金で給料をもらっているからこそである。仕事に誠実にならなくてはならない。
適当に質問を省略したり、手順を省略したりしてはいけない。税金を無駄にしないために。
彼はたしかに良い人間だが、役所に対しての偏見や非協力的態度は良いことだろうか。それこそ、人を差別してはいないか。
少なくとも私はそう感じた。
yoruichi

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4.0
崖から落ちそうになっている人を目の前にして 腕組みするって 想像力あれば わかるだろうに。上から見下ろして気分が良いのか。寝室税って…呆れる。弱者のフリをする悪党とほんとの弱者くらい 嗅ぎ分ける力を養ってほしい。
やま

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3.7
ケンローチ監督作品。

この監督の作品のイメージは地味に淡々と進んでいく映画という感じがするのだけど、今作はその監督の手法が物語にマッチしていた印象。

役所でのやりとりの連続はリアル。日本でも長々と待たされて、「また行くのかよ」と思わず言いそうになってしまうことがある。そんなことがイギリスでも起こっている。それが分かる。

ただ歩いてるシーンやただ役所に入るシーンなんかも省略されず長々と映し出され、役所の中でのやり取りも、比較的長回しで撮影されてた印象。それにより何度も重い腰を上げ、歩かされている主人公の様子が上手く表現されてる。

シングルマザーの彼女も悲惨。
どういった経緯で父親が去ったかわからないが(聞き逃したかも)、女手一つで自由奔放な息子と学校に通う娘を育てる苦労さがひしひしと伝わる。そんな彼女への支援も国は施さない。万引きシーンは何とも言えない悲しさ。

こういった映画は面白いとは思わないが、世の中に溢れる問題を今一度考えさせられる秀作だと思います。
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.0
うまいなぁと思いつつ、どこか乗り切れないケン・ローチ作品。今回も静かな怒りが、悲しみが画面の色んな所から溢れてくる感じ。他人のために怒り、涙を流せる人こそ本物なのだなぁとは思う。貧しくとも尊厳こそ人間たる所以
モヨ

モヨの感想・評価

3.1
不幸な子供を増やさないためには、やはり教育が重要なのかなあ。
フードバンクでのお母さん、衝撃だった…食べてない割にはプクプクしてたけど…fact。
やよい

やよいの感想・評価

4.5
どこの国のお役所もこんなんなのね、と。
権力には屈せず隣人にそっと寄り添う素敵なダニエル・ブレイクさん。
切ない映画だけど色んな人の温かさにも救われる。

上から目線ではなく。今現在、私自身が色んな意味でどんなに幸せな事なのかがよーーーく分かる映画でした。

最後の最後は予想できちゃったけれども(-∀-`; )

フードバンクのシーンは。・゚・(*ノД`*)・゚・。