ヒューマントラストシネマ有楽町にて鑑賞。
エリザの家に投石。ガラスが割られる。
父親は犯人を捜すが見つからない。
そして、10月1日からイギリスの名門大学に奨学生としての入学を目指す9月、娘の最終試験が迫る。
父親は車で娘エリザを送っていくが、校門付近で男に襲われて強姦未遂事件が起こる。
ショックを受けるエリザ。
この心身ともにショックを受けたエリザのために、父親が「イギリスの名門大学に入れてやるんだ」と奔走する。
父親は、警察病院の医師であり、その立場を利用して、娘のために口利き・裏工作・謝礼などに手を染めていく。
しかし、この父親は、35歳の子持ち女性と不倫関係にあり、妻も周知の事実で夫婦関係は壊れている。
……このあとも物語は続く。
この映画を観ていて、「これ何語?どこの国?」と思っていたら、ルーマニアであった。
ルーマニア映画というのは珍しい気がした。
しかし、娘のためなら違法なやりかたで走り回る父親が凄い!