恵雅樹MowHenry

ラビング 愛という名前のふたりの恵雅樹MowHenryのレビュー・感想・評価

4.0
●'17 5/20〜6/2単館公開
(首都圏等: '17 3/3〜公開)
配給: ギャガ
提供: ギャガ/カルチュア・エンタテインメント
ワイド(PANAVISION/シネスコ) 音声仕様表示無し
5/31 19:15〜 メトロ劇場にて観賞
DCP上映 LPCM
パンフ未購入
※映写位置が悪い為、画面左右及び上部に黒味有り。
映画館の下の階で工事をしていて途中から金槌の音がした。画面左からスクリーン左側へノイズ移動。

主人公のリチャード・ラビングって朴訥な人だよなあって感じた。
腕をダランと前に垂らしたまま走る様とか。
ただ小さい頃から一緒に育った大好きな人と一緒にいたい。
だから、結婚する。
そんなまっすぐな気持ちがややこしい事態を招く。
地元では絶対に許可されないと判ったから、DCで婚姻をする。
後日、逮捕された後にミルドレットの姉に「違法と知ってたんでしょ!」となじられた時の表情は実に痛々しかった。
エンドクレジット前の「その後のラビング夫妻」についての文章を見て、「そんな!アリかよ」と少し凹みました。