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ラビング 愛という名前のふたりのshunのレビュー・感想・評価

3.7
ルース・ネッガは「エージェント・オブ・シールド」というマーベルのテレビシリーズで"花のドレスの女"ことレイナを演じていたのですごく懐かしい思い出がある女優さん

そんな彼女が2017年にこの映画でアカデミー賞主演女優賞にノミネートしたということで当時驚いたのを覚えています。

異人種間結婚が法で認められておらずその結婚で生まれた子どもは"自然の法に反する"とされる。これがたったの60年前ということが恐ろしい。

実話が基になっているからだろうけどそこまで盛り上がりが有るわけではない。特に裁判についてもあまり描かれないからもう少しそこはあってもいいかなあと思いました。

二人の愛の強さに感動。彼も口数こそ少ないもののすごく彼女を思っているんだなあと伝わってきた。「伝えてくれ、妻を愛していると」のとこよかったなあ。
そんな二人を演じたジョエル・エガートンとルース・ネッガの演技素晴らしかった。

弟もいい人だったなあ、、

弁護士二人もなかなか面白かった。
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