オールド・ボーイで一躍メジャー監督になったパク・チャヌク監督。
先作品は感動するくらい衝撃的で大好きな作品。でもこれ話題作なのも皆さんが絶賛なのも知っていたけれど…全く触角が触れず。
ほぼ無視です。スルー(苦笑)
何故か近所のTSUTAYAで
私が観たい韓国作品オール貸出中で止む無く借りたアガシ。
構成が3部作になっている作りでそれは其れで面白い。俳優も実力派で楽しみにできる顔ぶれ。
女優陣も度胸全開、ハードな濡れ場も頑張っていて感心。新人女優のキム・テリ。国仲涼子とコジルリ足して3で割った様にしか見えない彼女だが体当たり演技。日本語も頑張ってた。普段苦手なキム・ミニさん。お芝居は相変わらずヘタレだけどモデル出身の彼女最大の武器、美顔とスタイルを充分満喫する芝居。憂いを帯びた表情。黙ってればとても官能的(お二人のファンの方大変申し訳ありません苦笑)でした。
美術や衣装、建物や小道具。
とってもレトロで美しい。美術さんや小道具大道具さん演出陣のレベルも高かった。
日本語のシーンがかなり残念。
なんで日本語セリフにさせたのか?
韓国の方からみたらまた違う感性が刺激されるのだろうか?
ただただ日本語でさせたらよりミニちゃんの芝居が切ない。
ジヌン先輩は流石だったけど、ジョンウくんミニちゃんと肩を並べるポンコツセリフ回しぶりで最期のグロのシーンもあんだけやられてあんなにサラッとはいかないよー、激痛だと思う。ズーッと声出してる、いや出さないではいられないだろっ。
でもポークビッツな感じは計算なのかしら?
オールドボーイはやっぱ原作が良かったんだなあ…
アガシーっ、想像通りだったよおぉぉー。外しもアタリもせず(^_^*)