【ちょっと言い難いんやけども…】
あの『オールド・ボーイ』(2003)のパク・チャヌク監督作品と言うから公開当時から気にはなってましたが、先月、GYAO!にて配信されていたので、どれどれと鑑賞。
うーん、まぁ、無料で見せてもらってるし、周りが割と高評価やから、ちょっと言い難いんやけども…
シンプルに好きやない(笑)
原作はウェールズの作家、サラ・ウォーターズの『荊の城』は、舞台がヴィクトリア朝のロンドンなんですけども、日本でも話題になってたから、読んではおりませんが、何となくあらすじは知ってました。
それを無理に日本統治下の朝鮮に置換しているからか、物語の背景に終始違和感を覚えたし、何よりカタコトの日本語が聞き取りづらいから、集中できまへんでした。なんで字幕付けへんのやろか…
あとこの作品の適温が分からへん。
サスペンスしたいんか、エロしたいんか、笑かしたいんか、どれも中途半端に感じてしまったなぁ。