とうがらし

セールスマンのとうがらしのレビュー・感想・評価

セールスマン(2016年製作の映画)
3.4
アスガー・ファルハディ監督の作品は、「別離」以来2本目の鑑賞。
今回もドキュメンタリーのようなリアルな演技で淡々と進むが途中から歯車がおかしくなってくる。
人間の不幸ドミノ状態も健在。
最後はどうなったのか気になる幕切れも監督らしい終わり方。
ただ、事件の発端と侵入した人間の理由が、しょうもない。
まあ、現実はそんなもんなのかな…。

家族愛よりも利己の対立という感じだったので「別離」の方が好き。
劇中劇の「セールスマンの死」を知っていたら、もっとのめりこめたかも。