このレビューはネタバレを含みます
うーん…これは…何とも言えない気持ちになる。
犯行自体描写は無いし妻も語らない。
前住人は一切出てこない。
結局こちらが知りたい事実がうやむやなまま終わってしまった。
最初は犯人許すまじ!夫よ復…
最初の何も起こらないところで一回寝ておいた。レイプおきてからの展開はなかなかいいね。気まずい感じがビンビンに出てて、主人公としても奥さんとしてもどうしようもなくそういう風になってしまう。悪いのは犯人…
>>続きを読む1年以上経って、また観た。
許すことは一時とてもつらく苦しい、彼のギリギリの思いが、手渡したビニール袋に詰めてあったと思う。
一方、許されることも一生苦しいがつきまとう。復讐もまた、されるより、す…
【”被害者の家族”が”加害者”になる瞬間】
◉2016年度カンヌ国際映画祭脚本賞、2017年度アカデミー賞外国語映画賞受賞。
初のファルハディ監督作品鑑賞。イラン映画も初めてなので色々と新鮮。イラン…
2017年アカデミー賞 外国語映画賞受賞作品。監督は「別離」が素晴らしかった(こちらもアカデミー受賞)イランのアスガー・ファルハディ。
今回もイランの社会背景を描写しながら、夫婦の価値観の行き違い…
これはすごい……
なんだろう、どこから書けばいいだろう。まるで『藪の中』の告白のようなある事象の男女による違い。被害者であるはずの妻が不貞をはたらいたかのような目で見てしまう夫。その前に文化人的な…
ただの夫婦を描いただけなのに、まあ面白いこと。
最初のアパートのところからファルハディ節が炸裂してた、その序盤からさりげない暗示が至る所に散りばめられてて、“ヒビ割れが最も大きいから気をつけろと言…
(C)MEMENTOFILMS PRODUCTION?ASGHAR FARHADI PRODUCTION?ARTE FRANCE CINEMA 2016