静かに進んでいくイラン映画サスペンス
エマッドのやり方は間違ってないと思うし
ラナに共感できず苛つきすら感じたけど
国柄ラナの行動にも文句言えないのかな
全体的に不完全燃焼という印象。
見終わっ…
このレビューはネタバレを含みます
うーん。
お国柄なのでしょうか。
恥の文化という感覚はどこか
日本にも近い感覚があるような
気がしました。
色々な描写が夫婦関係を象徴
しており見応えありました。
ただ、犯人と対峙したとき…
脚色された感のないリアルな重苦しさに息を飲む。同様の展開であっても、警察、裁判、セラピーなどが絡むアメリカ的な作品を見慣れたせいか文化的な違いを感じたけど、この内に抱え込む感じ、どちらかといえば日本…
>>続きを読むアスガー・ファルハディ様。
人の気持ちの描写がピカイチ
色んなところで、なんか変だなと思う設定(建物にヒビが入ったり、女性は待ってなさいだったり)が出てくる度に、あそっか舞台イランだったね、と引き戻…
罪を犯した人間を赦せるかどうかはそれぞれの境遇次第。
これが未来もないクズのおっさんだったら迷わず裁きを与えることができるはず。
たとえ被害者側であっても、裁くのも赦すのも感情が決めている。
舞台俳…
別離を観た時、登場人物全員に感情移入させる圧倒的な脚本力に感嘆した。でも本作は残念ながらほぼ妻にしか寄り添えず終了。あぁ胸糞悪い。
イランの刑法において、女性の命の価値は男性のそれの半分。心身とも…
イラン映画。
結構、重要な作品やったような気がします。
私は「人は人に寄り添えるのか?」がThemaだと受け取りました。
小さな劇団の俳優夫婦。毎晩、演じられるのは「セールスマンの死」。悲劇はある夜…
胸糞スッキリの狭間の中途半端なところで終わってしまう。
劇中劇の「セールスマンの死」同様に、ダウナーな雰囲気の映画である。
劇中劇と同様に家族に対しての後ろめたさに打ちのめされる。
主人公の行動…
イラン映画。前から見たかったのに途中で止まっていたので、見直し。
タイトルは劇中で夫婦(エマドとラナ)が演じる劇中劇の「セールスマンの死」から来ているんだろう。セールスマンの死といえば、第二次世界…
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