胸糞の悪い良い映画
オールドボーイのような感じ
イラン映画は初
いいぞーいいぞー
見始めてすぐは、あっこれはちょっと重いやつだなーこのテンションで見たくなかったなーと思ったら後半は私好みに進んで余…
家族を呼ぶあたりからの展開がやや生温い気がした。復讐も相手を本気で殺すとか死んでもいいという気でやんなきゃやるべきじゃないなと。「セールスマンの死」を最初から知ってたらもっと楽しめた気がする。そこ…
>>続きを読むある若い夫婦に起こった悲劇
事件はどの国でも起こりうる種類のものなのだが、私たちが当たり前に訴えるべき権利を訴えない 訴えることができない 声をあげることができない。夫婦は劇団員であり恐らく知的な階…
このレビューはネタバレを含みます
『セールスマンの死』は1951年の映画版を鑑賞。観終わってみれば確かにセールスマンの死でした。ただその死はあまりにも重く、51年版にある種の感動を抱いていた自分に重く突き刺さりました。
『ある過去…
「あーーあ……何と言う事だ…」と頭抱える展開でお馴染みのファルハディ監督作品。
社会の変化に対する思想の分断を象徴する「セールスマンの死」を皮肉として描き出したこの作品で、アメリカが分断の象徴にな…
『別離』に続いて、イランの社会と暴力や人間の業について描いている作品。
夫であっても"女性"である妻の意見を蔑ろにし、妻もそれに対してうまく主張ができない様子は、おそらくイランならではの男女の関係…
イラン発の手に汗握るサスペンス!を想像しましたが、もっと静かに、内省的に進むタイプの映画でした。イスラム社会の女性の立場や、衝動的な暴力が引き起こすことへの提言や皮肉など、考えさせられる側面は巧みに…
>>続きを読むアーサー・ミラーを未読なのでこの物語の半分理解出来てないと思うのが残念。
にしても、イランのお国柄とか冒頭のいきなり家半壊とかびっくりする。
舞台と、引っ越し先の家、元の家、どれもが落ち着かない「家…
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