映画なのに現実味帯びすぎてるし人間くさすぎる。ヴァンサン・カッセルが超ずるすぎる。最後はトニーに一瞥もくれないジョルジオ、もう愛が冷めてしまったということなのかな。トニーはずっと愛してるんだろうなあ。なんでこんなに苦しくなるのに人は恋愛するんだろうか。
ジョルジオの「俺が俺だから好きになったんだろ?」分かる。こういうこと言える男の人少ないと思うけど、しかしこういう男がモテる。だから観終わってもうため息しか出なかった。褒め言葉として、本当にしんどい映画だった。
ストーリーからは逸れてシンドバッド、名前がキラキラネーム臭あるけどすごくかわいかったです。