よしたか

マリアンヌのよしたかのレビュー・感想・評価

マリアンヌ(2016年製作の映画)
4.2
ブラッド・ピット主演
ロバート・ゼメキス監督作品
[マリアンヌ]

えっと、こちら予告編も、
一回観たかなぁ…、どうかな?
くらいで、ほぼ予備知識なしで、
エンドロールで監督の名前みて、
ロバート・ゼメキス⁉
ってなったくらいでした笑

おまけに脚本、スティーヴン・ナイト、
まったく知らずに観賞でした。

ブラピさんに、さらには、ヒロイン、
マリオン・コティヤール、
結論から言っちゃいますとね、
すごく良かったです‼

ラスト、ブラピさんの表情、
やられました…。。

設定もあらすじも仕入れず、
でしたので、観ながら徐々に理解、
でしたが、惹きこまれまくり、
ぐいぐいでした笑

諜報部員とかミッションとか、
男子としてはときめくワード満載!
でしたが、それでもやっぱり、
一番は、メインの二人の演技でした。

第一次世界大戦、戦時下の緊迫感に、
二人のロマンス、さらにさらに、
中盤あたりから明らかになる秘密、それよって、サスペンス要素も加わり、
一瞬も目が離せませんでした!

ブラピさんとマリオンの、
おとなすぎるロマンス、ラブ要素、
おこちゃまには刺激的では⁉
ってくらいでした、ボクは、
良いおとななんで平気でしたが笑

マリオンの溢れ出すスゴい色気、
そこももちろん注目です。

1940年代前半、暗躍するナチ、
戦争真っ只中の世界情勢、
そんな世の中の重苦しい雰囲気、
空気感も感じとれました、
手抜かりなしで再現された、
当時の建物、衣装などなども、
素晴らしかったです。

ボク的には、博物館級のクルマや、
プロペラ式の飛行機には、
純粋にワクワクしました、
エンジン音がたまんないっす♪

それはまぁ良いんですけど、
前情報ほぼなしで観たので、
まったく予想しなかった、
愛のお話に…泣きました。

ラストの演出も、観終わって、
改めて思い返してみると、
たしかにゼメキス監督らしいなぁ、
としみじみ思いました笑

今日は夜勤明けでの映画観賞で、
仮眠して2本観られたらなぁ、
でしたが、まさかの寝過ごし笑

当初2本の時間間に合わずで、
選んだのがこちらでしたが、
まさか、ではないですが、
大正解なチョイスでした♪

[マリアンヌ]

2017 2 ユナイテッドシネマ豊橋18にて観賞しました。