え、おもしろい・・・。
ごめんもっと地味でつまんないと思ってた。
イギリス人のスパイ、ブラピはカサブランカでフランス軍レジスタンスのマリオン・コティアールと合流し、夫婦に見せかけドイツ大使暗殺を計画する。
お互い同じ目的を持つプロ同士だったが本当に恋に落ちる。
無事作戦を遂行し、結婚するが今度はマリオン・コティアールにスパイ容疑がかけられ・・・。
なんなん？！
このマリオン・コティアールなんなん？！
すごい挑発的やん！そらあかんて！恋に落ちるわ！
しかしですよ？
このブラピ全然カッコ良くないんですよ！！！
これが致命的だな、と。
このブラピもカッコよかったら後2点くらい加算してたかも。
話はわりとよくあるやつですよね。
ミイラ取りがミイラに、という。
そして愛する妻を疑わなければならない夫の苦難。
このマリオン・コティアール、魔性は魔性なんだけど、詰めが甘すぎるんですよ。
プロじゃなーい！
それって多分、甘えてたんだろうね。
ブラピの愛に自信があったんだよ。
自分も同じ気持ちだから。
だったらやめなよ〜っていう。
この映画の魅力ってなんでしょう？ブラピがブサイク、ベタベタのドラマ・・・なのに見てる間おもしれえ！って思うんだよねぇ。なんなんですかねぇゼメキス先生？
マシュー・グードが出てるんですよ。あの超美形なんだけどいつもいつでも目線の先の何を見てるのかわかんなくて怖い、でおなじみの。
今回それを逆手に取られた役でした。
