ブラット・ピットとマリオン・コティヤールが素晴らしかったです。2人の存在感が凄い!
モロッコのカサブランカでドイツ大使暗殺の任務のため2人は出会い、暗殺の準備を進めていく内に愛が芽生えていくラブストーリーになっている前半。砂漠のシーンが凄く印象に残ってます。そして任務を終えイギリスに戻り結婚した2人だったがマリアンヌにスパイ疑惑が浮上するサスペンス的な後半。なかなか見ごたえありました!
妻は裏切り者なのか、信じてるはずなのに疑ってしまうマックスの愛情と葛藤が良く描かれてましたし、マリアンヌの行動や表情から目が離せななくなりました。
戦争によって出会い、戦争によって苦しめられる2人が切なくて、だけど美しい。そんな物語でした。