ヒップスターの作品情報・感想・評価

「ヒップスター」に投稿された感想・評価

2つ、とても印象的なシーンがあった。

1つ目は、冒頭、主人公が出演したラジオでうまくいかず、ラジオDJと口論になって帰ってしまった後、1人ブースに残ったDJが「どうすればよかったんだ」と吐くシーン。ここが妙に印象的で、途端に映画に引き込まれた。

「どうすればよかったんだ」は、何かを拗らせた主人公自身の基調音であり、周囲を捲き込んだ不協和音として付きまとう。

二つ目が、友人の個展を、ストローを壁に写して意味があると思い込む糞みたいな遊びだと痛烈に批判したあと、地面に捨てられたくしゃくしゃに捻れたストローの映像。「どうすればよかったんだ」の最たる瞬間がこれで、妙なアングルとカット割りで挟み込まれる。同時に無音状態で、関係が壊れたことを知らせる。

終盤、晴天の中、二人が仲直りするシーンは、不器用な彼らなりの納得解で、「こうしたらよかったんだ」を手探りで手繰り寄せた瞬間だ。

このシーンで泣いた。こういうの弱いんだよなぁ。観て良かった。
kopa

kopaの感想・評価

3.5
20190408
A

Aの感想・評価

3.0
なんて可愛くて最高な妹たち。
本当は周りの人にとっても愛されてるのに、孤独を感じて暗いところでもがいている主人公に、気持ちはわからなくはないけど、どうしてそんなに悲観的になるの、と思ってしまい色々と肌に合わなかった…。でも、この監督さんの人と人の距離感はすごく好き。
こりん

こりんの感想・評価

2.5
DVDです。

どうにもならないグズグズメンが感情豊かで無邪気な可愛い妹3人に取り囲まれ元気をもらう、夢のある映画。

(私が苦手なタイプの主人公!)

クラーク可愛すぎ、イルカの時の顔

チラシ可愛くてチェックしてたんだけど、
本編見た後に付いてた予告見て、なんか変なキャッチコピーでまとめられてて、
日本の宣伝がちょっと作品と違った。
TSUTAYAでジャケ借りしたけど、内容全く覚えてないわ
Yucky1018

Yucky1018の感想・評価

4.0
ブルックは売れない卑屈なミュージシャン。置かれている環境や感情が、パラレルワールドの別の自分を見ているようで感情移入し過ぎた。俺も内面はこれくらい嫌な奴だけど外面はもう少しだけ良いけど。笑

普段は社会に不満を抱いていて不貞腐れているブルックが家族にだけ見せる笑顔が素敵でとても良い。余談だが妹が欲しかった自分としては3人もいるとか羨ましい。笑

ブルックが最近気になっている動画的な要素で、東日本大地震の映像を使っていてまさか映画でこんな使い方をするんだと思って表現は不謹慎だが映画として残してくれたのが嬉しかった。
その時も今も名古屋在住だが東日本大地震の日の事ははっきり覚えているし自分も曲を作って今も唄っているのでまさか海外のしかも後世に残るであろう"映画"で使われている事に本当に感謝だ。

物語の内容としては物凄く狭い世界観だが、だからこそ主人公たちの思いが伝わる映画だ。平たく言えば家族愛。
多分またどこかで出会うんだろうなと思えた作品。
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