ジャケ写詐欺です!
どうやらフランスのベストセラー小説が原作らしい…めっちゃ長いタイトル「The Lady In The Car With Glasses and a Gun(銃と眼鏡を持って車に乗った女)」でフランス語にするとなんかもっと長い感じ…。
出演者は、みんなそれなりに見たことあって、ジャケ写のようやホラー感は皆無。
むしろオサレ系サスペンスでした。
ただ、サスペンスフルであったかどうかは別でして…
正直、あの落ちのネタ明かしを聞いても、え?そうなの?!と言う感じでしたが…わたしがぼーっとしてたのかもしれません。
主人公の女性ダニーは社内でも同僚女性から地味な女と思われていて、タイピングのスピードも大したことない社長秘書💦
社長から直々に急ぎの原稿のタイプを依頼され一晩社長の家で作業をして、翌朝社長は原稿を持って妻と子供と飛行機に乗る…
もー最初っから思わせぶりで怪し過ぎだろ!!
もちろんダニーもこれは憧れの社長からのお誘い?とか思いながら引き受けると言う…
ただ、かなり妄想癖の強い主人公は、なんかもーその後事件に巻き込まれる?と言うか、行く先々で「あなたを見た」と言われたりするものの、痛々しい女の子…な感じが満載で…
サスペンスと言うよりも、ただずっとなんだか…うざっ…ってなる。
けどもけども…主人公演じるフレイア・メイヴァーがかなり可愛い。社長の奥さん役は、多分ニンフォマニアでジョーの若い頃を演じてたステイシー・マーティンで、彼女も雰囲気バリバリ素敵女子だし、おまけにちょいちょい男前を挟んでくるので見てしまいます。
映像もちょっとオサレなんですわ!!
わたしは海を見たことがない…それを主人公は冒頭からずっと引きずっているのだけれど…だからなに?!
という感じです。
なんかすんごく雰囲気のある素敵な作品に見えるのですが、ちーーーんと言う音が頭の中に何回か響きました…
フレイア・メイヴァーってフランス人ぽく見えなくて…過去に見た作品は多分イギリス映画だった気がする…