TEAM NACS
近年バイトの子の舞台を鑑賞させていただく機会を与えていただき、舞台に魅せられてしまったので鑑賞しました！
カットありきでより良いシーンを採用し最高の1本を完成させる「映画」が大好きなのはもちろんですが、
失敗が許されない「一本勝負」で魅せる舞台、に魅せられてしまったのも事実。
「あー失敗しちゃった...。」「ちょ、もう一回！」が許されない一本勝負。
その緊張感、空気感の中であそこまでのクオリティ、広いとは言えないひとつの舞台で美術さんなどの装飾によって全く違うシーン背景を作り出す舞台。
もー舞台を見れば見るほど良さばっかり見つかる舞台。
私の語彙力では表現し切れないが本当にたまらない。
その中でも TEAM NACS は、今では個人個人でも有名な俳優陣5人で構成される劇団だが、「水曜どうでしょう」でも有名な北海道を代表する最高な劇団だったので観たくて、観たくて仕方がなかったので最高でした！
もー語彙力が間に合っていませんが何を伝えたいかと言いますと、兎に角よかった。
この舞台としては、歴史嫌いな人でも大好きな「織田信長 豊臣秀吉 徳川家康」の時代を描いた舞台です。
「えーそれでも歴史わかんない。無理」なんて思った皆さん大丈夫です！
歴史を辿りながらも現代風の笑いを混ぜたり、リアルを追求しクオリティの高いシーンを作り上げたりと、展開の抑揚が素晴らしい。
もはや非の打ち所がない素晴らしい舞台でした。
なーんて、まだ沢山の舞台を鑑賞したわけではないのでどーなのかを一概には言えませんが、個人としては素晴らしいの一言に尽きました。
「水曜どうでしょう」などでお笑いも最高な5人ですが、シリアスな演技などでの高水準な演技を魅せるギャップに改めて惚れました。
他の作品もTSUTAYAなどで借りられたらみたいなと思います！
