ブラック・スワンの作品情報・感想・評価・動画配信

ブラック・スワン2010年製作の映画)

Black Swan

上映日:2011年05月11日

製作国:

上映時間:108分

3.6

あらすじ

「ブラック・スワン」に投稿された感想・評価

MYou

MYouの感想・評価

3.4
怖い映画と聞いていたが、怖くはなかった。役に呑まれて狂気に至っていく幻覚が良かった。最後の舞台のシーンはセッションに通ずる爽快感があって、気持ち良いメリーバッドエンド。いや、ハッピーエンドなのかも。
痛いしきもいし、こうでもしないと芸術は高まらないみたいな話が好きじゃないけど見ててドキドキハラハラした。黒鳥を受け入れる感じが良かった。着信音が白鳥の湖なのかわいいなオイ
なお

なおの感想・評価

3.9
正直、ナタリーポートマンの演技で唸ったことはなく、お人形のように綺麗な人としか思ってなかったが、この映画で鳥肌が立った!素晴らしい👏👏しかし、アロノフスキー監督作って、不快なのが多いですね😆
FoMu

FoMuの感想・評価

3.6
友人に面白いとオススメされ、何の予備知識もなく見始めたらビビりな私には少し怖い描写があったから驚いた…。

心理状況を描くのがうますぎて観ているこちらまで病んできそうだった。
バレエ界の厳しさが滲み出ている中でナタリー・ポートマンの少しずつだけど確実にネジが外れていっている演技は最高でした。

2度目は観ないと思うけど見終わってから数分間は身震い止まらなかったのでゾクゾクしたい人にはおすすめかもしれない。
me

meの感想・評価

-
臆病で美しい白鳥と、激しく官能的な黒鳥、対照的な二つの役を演じるうちに肉体も精神もすり減らされてゆくニナ。ラスト30分は圧巻。妄想と現実が入り乱れ、白鳥はやがて黒鳥へと変身する。狂気に飲まれた美しさ、そして完璧になった彼女の終幕。
すごく良い映画でした。

“私の番よ”
<悪魔に魂を売ってでも>

公開当時、知り合いのバレエ好き中年女性が、顔真っ赤にして怒っていたことを思い出す。そりゃそうかもとは思うが、自分のようなボンクラ映画好きには最高の作品。

現実と妄想のシームレス。
ホラーというよりも心を病んだ人間の生き辛さを体感できる作りが、今年の話題作「ファーザー」とも通じる映画の醍醐味的面白さ。

監督の前作「レスラー」とは、色んな要素が通底していた。プロレスもバレエも一見その「芸術性」は対極にあるように見えても、演者がギリギリまで肉体と精神を苛め抜いた末の芸術であることに変わりない。それが観客のためでも(レスラー)、自分のためでも(本作)、悪魔に魂を売ってでも成し遂げたいという表現者の叫び。

ナタリーポートマンが素晴らしい。
(マチルダやアミダラの)少女イメージが拭いきれない彼女の起用も、レスラーのミッキーロークと同じ。俳優の境遇(現実)と作品世界(虚構)が「ないまぜ」になっていく感覚をここでも味あわせてくれる。荒んだ元プリマをウィノナ・ライダーが演じているのも残酷だ。

冒頭に書いた女性のように、賛否両論上等!の「リスペクトを欠いた」作品かもしれない。映画としての面白さに良くも悪くも「全振り」しているから。だがこれだけは言える。今後私がバレエを鑑賞する機会があれば、確実に演者をリスペクトするだろう。本作を観ていない世界線の私よりも遥かに。
    
ダーレン・アロノフスキー監督、ナタリー・ポートマン出演、ヴァンサン・カッセル、ウィノナ・ライダー出演のサイコスリラー。

大きくなったなぁマチルダ。

プリマの重圧、幻覚と妄想、狂気に蝕まれていくバレエダンサーをナタリー・ポートマンが演じ、第83回アカデミー賞主演女優賞受賞しました。彼女の演技を観るだけでも価値があります。

そんでヴァン・サン・カッセルがはまり役すぎ。どうみてもバレエの演出家。こういう人いそうだわー。知らんけど。

現実と妄想が交差し溶け合った不思議な映像も圧巻です。
極限までに追いつめられる肉体と精神。 
役に同化し、昇華する。
ただこれだけ。
終盤の公演シーン圧巻でした。

「白鳥の湖」という名前を知っていても、内容知ってる人少ないと思います。
凄いストーリーなんですね。
配役がここまで、完璧な映画は中々、お目に掛かれないと思います。
ミラ・クニスは場面によってはナタリー・ポートマンを圧倒してました。
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