闇金ウシジマくん ザ・ファイナルの作品情報・感想・評価 - 118ページ目

闇金ウシジマくん ザ・ファイナル2016年製作の映画)

上映日:2016年10月22日

製作国:

3.5

あらすじ

トゴ(10日で5割)という違法な高金利で金を貸し、返せない客をシビアに追い詰めるアウトローの金融屋・カウカウファイナンスの丑嶋馨(ウシジマ・カオル)(山田孝之)。 「カオルちゃん、あのウサギは元気?」 竹本(永山絢斗)という同級生がカネを借りるために丑嶋の前に現れたことで、決して語られることのなかった丑嶋の過去が明かされる。 丑嶋の盟友の情報屋・戌亥(綾野剛)や、カウカウの社員で盟友の右腕…

トゴ(10日で5割)という違法な高金利で金を貸し、返せない客をシビアに追い詰めるアウトローの金融屋・カウカウファイナンスの丑嶋馨(ウシジマ・カオル)(山田孝之)。 「カオルちゃん、あのウサギは元気?」 竹本(永山絢斗)という同級生がカネを借りるために丑嶋の前に現れたことで、決して語られることのなかった丑嶋の過去が明かされる。 丑嶋の盟友の情報屋・戌亥(綾野剛)や、カウカウの社員で盟友の右腕・柄崎(やべきょうすけ)と高田(崎本大海)、心優しい受付嬢・モネ(最上もが)、最凶最悪のライバル・鰐戸三兄弟(安藤政信、YOUNG DAIS、間宮祥太郎)に加え、女闇金・犀原茜(高橋メアリージュン、玉城ティナ)と部下の村井(マキタ・スポーツ)も参戦、そこに丑嶋を破滅させようとする腕利き弁護士・都陰(八嶋智人)とその部下・あむ(真野恵里菜)、美容界のカリスマ・万里子(真飛聖)も絡んで息もつかせないドラマが幕をあける。 丑嶋は本当に血も涙もない人間なのか。12年の歳月を超えた因縁の最終決戦の果てにあるのは和解か、決裂か?絶望か、希望か?

「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」に投稿された感想・評価

かずま

かずまの感想・評価

3.3
映画版は一作も見ていないが、流れで劇場へ行くことに、、
事前知識ほぼなしで見たけど、普通に楽しめた。
こんな大人にはなりたくない。
おもしろかった(^-^)!
これで終わりなんて、寂しい…

続編希望!
トマト

トマトの感想・評価

3.9
良い意味で、シリーズをぶち壊しながらも、まとめた、シリーズの最終作

原作漫画の設定、ストーリーを大切にしながらも、コミカルさを織り交ぜてきた、ウシジマシリーズの完結編。
このシリーズの素晴らしかったのは、やはり原作リスペクトによる、コスプレでない完全再現性だ。
主演の山田孝之は、多くのインタビューで答えているが、普段と異なる役作りで臨み、誰もが納得するウシジマ像を作り上げてきた。また、個性豊かな債務者たちも、見事なキャスティングと、その演技力により、作品を彩ってきていた。
そんな再現性は、もちろん今作にも該当する。
重要なエピソードである、ウシジマ達の回想シーンを務める、 若き役者達がそれだ。
演技力も含め、一歩間違えると、B級映画以下のクオリティになりかねないところだが、見事なキャスティングと、熱演であった。
その他、メインメンバーの鰐戸三兄弟を始め、誠愛の家のメンバー、特に、竹本の存在感は素晴らしかった。
一方、そんな再現性的なものを唯一破壊するものがある。
それが、ウシジマである。
シリーズにおいて最もと言えるほど、緻密に描かれていた彼の人物像が揺らいでくるのが、本作である。
特に物語後半からラストシーンにかけての、彼の表情、言動は新たな一面を作り上げ、物語に奥行きを作り上げた。
そうした意味で、シリーズからの前向きな脱却であり、そして最終作となる所以がここにあった。
また、作品の後半でお好み焼きを食べるシーンでの江崎のセリフも素晴らしい。
原作漫画では主に債務者だったが、映像化シリーズではカウカウファイナンスのメンバーの食事シーンが多く描かれていた。
オムライスのケチャップや、ビタミンが体内で生成できるなど、印象的な場面を作り出したことはもちろんだが、これらが意図的に描かれていたということに気がつかされる。
お金をメインで描いていたかに感じるが、その先には、やはり食べていくという生活があり、そのためのお金であるという側面、そんなものが、細やかに見えてくるのではないだろうか。
腹を満たして余ったそのお金を、誰の何のために使うのか、そんなことを、少し偽善的になってしまうかもしれないが、考えたくなる作品だった。
SHiN

SHiNの感想・評価

4.0
  ″ヤマダくん最高編″




前作パート3が期待を大きく下回ってしまったのでちょっと大丈夫だろうか?最上もがに対する抗体はできたのだろうか?ウシジマぁ~!!と茜姐さんにぶちギレてもらわなくても大丈夫だろうか?
そんな心配と、やっぱりこのシリーズと山田孝之の最後の社長姿を見届けたいっ!と一人で仕事帰りに観にいってしまった。



社長!
ウシジマくん!
ウシジマぁ!!
かおるちゃん…

最高でした!!


もう終始緊張感でいっぱい。
全体的な画面の暗い作り(映画館がショボいからかも?)がまた良くて、あの無敵艦隊カウカウファイナンス社長ウシジマくんがまさかの絶体絶命のピンチとか、仲間、トモダチ、母親への想いなんかもう色々とあぁこの人も一応人の子だったんだなぁ~とシミジミしたり、もう最上もがの呪縛は速攻に消え去った!笑
これはもう完全にウシジマくん編だ。

今回は話があまりとっ散らかってなくて、Gackt3兄弟とヤシマ弁護士、そしてウシジマ社長の過去が交錯していくけどまとまってて観やすかった。
その中でも茜姐さんも色々今回は関わってきたし、マキタスポーツの弱そうなおじさんのくせに常に強気な姿勢だとか、Gackt3兄弟のヤバさ具合だとかが良い!
ヤシマさんのキャラは思ってた弁護士っぽい感じではなかったけどそこもまたgood!


あとはウシジマくんの過去編とか、もう最高。あの無敵感溢れるウシジマくんでも今回は流石にやばいんじゃない…?とソワソワさせる場面もあり、いつもの無双する姿ももちろんありの、色々とこの作品に求めていた欲求は満たされたので大体満足して映画館を出ることができた。


いつもの騒動解決後の社長と柄崎と高田のやりとりがもう本当最高。癒されるわあの3人。。

最後、社長の無音の固定アップワンシーンには目が離せず引きこまれた。無音で固定カメラなのに、彼の中は物凄い心の動きがあるのがわかる。
山田孝之の凄さを再確認させられた。
8bit

8bitの感想・評価

3.8
これまでどんなことにも動じなかった、あの丑嶋社長の心が揺れる瞬間が衝撃的だった。
だからといって情には流されず、あくまで己の信念を貫き通す姿がかっこいい。

みんなそれぞれの想いがあり、それをずっと引きずっていて、12年の時を経て一本の線に繋がった。
まさに完結編に相応しい映画になったと思う。

中学生ウシジマを演じた子が凄い上手くていちばん印象に残った。
てか過去パートは全部良かった。泣けた。

美容カリスマと弁護士の話はちょっと余計だったかな。
過去の因縁のドラマだけで良かったんじゃないか。
期待していた山田孝之と安藤政信の絡みが意外と少なかったのも残念。
何よりカウカウファイナンスの面々にもう会えないのが悲しい〜。
miyabi

miyabiの感想・評価

4.0
前編は面白くなかったけど、後編はまあ面白かったかな。
昔の回想が多いけど、小説?劇画か? 映画しか観てない自分には、ウシジマの原点?が解って良かった。

結局、10何年も前の怨み辛み憎しみ等を、今ごろになって復讐として返すって、ヤンキーのクセに随分気が長いな!

ただ茜の彼氏?恩人?への復讐が、最後は結局、金かよって。今回、ファイナルとは言うものの、もう一回有るな、これは。

相変わらず、情報屋綾野剛の存在が格好良いな!
netfilms

netfilmsの感想・評価

2.9
 カネと欲望に翻弄される人々の悲喜交々を描いた人気コミック『闇金ウシジマくん』の劇場版シリーズのフィナーレとなる通算4作目。繋がったもみ上げ、綺麗に切り揃えた顎髭、大きなフレームのメガネ、全身黒ずくめのラフな格好、食べ物にガッつき、盟友である戌亥と視線を合わせることがなく、瞬き一つせず、一切の喜怒哀楽を見せることのない特異な主人公・丑嶋馨(山田孝之)の12年前の過去に遡ることで、今作はカネに非情な男ウシジマがなぜ誕生したのかを克明に描写する。竹本(永山絢斗)はウシジマの過去への媒介者として登場し、貧困ビジネスに落とされたところで、別の悪友との因果をも浮き彫りにする。それと共に、これまでの6年間の歴史の中で語られてこなかったNo.2の柄崎(やべきょうすけ)との友情も明らかにしながら、Part2から長らく続くライノーローンの犀原茜(高橋メアリージュン)や村井(マキタスポーツ)との起点さえも明らかにし、極めて明瞭な相関関係を見せる。その意味でファイナルに相応しい結び目と見事な伏線の回収だが、肝心の脚本そのものの出来は決して良くない。一番致命的なのは、竹本がなぜ貧困に陥ってしまったのかを一切描写していないことに尽きる。竹本がウシジマと鰐戸3兄弟を結び付ける媒介者として必要であれば、せめて前作の演(本郷奏多)やPart2の神咲麗(窪田正孝)くらいの最低限の背景描写は必要だろう。なぜ彼は貧しくならざるを得なかったかの丁寧な描写が足りない。

もう一つ致命的な欠陥は同級生役を演じた山田孝之とやべきょうすけ、永山絢斗の実年齢と役柄年齢との見事な乖離っぷりに尽きる。回想シーンはそれぞれ現在の彼らに似た子役が演じているのだが、江口悠貴の12年後がやべきょうすけというのは、近年のアンチエイジング化が進む日本映画においても、流石に有り得ないだろう。やべきょうすけは73年生まれの43歳、永山絢斗は89年生まれの27歳であり、16歳の開きがある。『闇金ウシジマくん』シリーズが秀逸だったのは、原作者の真鍋昌平が現代日本の底辺を鋭くえぐり出したからに他ならない。監督の山口雅俊がかつて手掛けたドラマ版『ナニワ金融道』シリーズでは、従業員に給料が払えなくなった町工場のオーナーや、父親の借金を背負わされた薄幸のヒロインが次々に登場したが、世紀を跨いだ現在ではその借金理由は大きく様変わりしている。彼らは大した大義名分もなく、見栄やプライドで簡単にヤミ金にすがるのが特徴的である。2007年1月20日より改正貸金業法により、ヤミ金の刑事罰は従来の「5年以下の懲役又は1,000万円以下の罰金又はその併科」から「10年以下の懲役又は3000万円以下の罰金又はその併科」に引き上げられ、恐喝の罪と同等以上となった。いわゆるグレーゾーン金利の撤廃により、一般に利息制限法の基準を超える利率で支払われた金額は、不当利得の返還、いわゆる過払い請求として10年以内ならば差し戻しが出来るようになった。90年代から2000年代にかけて散々流れた消費者金融のアコムやプロミスや武富士のCMや列車の中吊り広告が、アディーレやアヴァンス法務事務所のCMに取って代わっているのを実感している人も多いに違いない。彼らは本来ならば弁護士の本質とも言える企業顧問や凶悪事件などは眼中になく、フォーマットに則った過払い請求だけで巨万の富を得る。

こうしたグレーゾーン金利の撤廃こそが、不要とも言える弁護士群をひたすら肥え太らせる。都陰法律事務所の都陰亮介の描写はまさにこの法律の引き締めで一夜にして富を得た成金弁護士として描写される。そもそも都陰亮介が何故今井万里子のパーティに参加したのかは今作の脚本ではさっぱりわからないが、八嶋が演じた都陰のような人物は法律改正を境に、一夜にして成り上がる。誠愛の家「ラブ・ハウス」のおどろおどろしい展開と心底厭な描写の数々は、山口雅俊の出自ともなった福本伸行の『賭博黙示録カイジ』シリーズをも彷彿とさせる。悪徳弁護士である都陰亮介とヤミ金業者ウシジマのアンビバレントな相克関係は秀逸だが、問題は12年前の因果を運んで来る鰐戸一(安藤政信)の描写だろう。『GONIN サーガ』の式根、『セーラー服と機関銃 -卒業-』の安井と近年振り切れた悪人ばかりを演じて来た安藤政信の3度目の狂人ぶりは、決して安藤自身に罪はないが流石に食傷気味なのは否めない。だが熱心な邦画ファンならば、安藤政信とモロ師岡と当時の矢部享祐(現在のやべきょうすけ)の『キッズ・リターン』同窓会のような勢揃いに、目頭が熱くならないはずはない。『キッズ・リターン』ではすっかり堕落したハヤシ(モロ師岡)の甘い誘いに将来有望だったタカギシンジ(安藤政信)は簡単に騙されてしまったが、今作でもモロ師岡扮するつくしの間室長の榊原は、竹本をいとも簡単に堕落へと誘う。厭な映画としての体裁を保ったまま、フィルムは鬱々とした雰囲気を漂わせ、これまで追う側だった「カウカウファイナンス」の面々は12年前の私怨により追われる側へ形を変える。『家族ゲーム』のような横並びでのお好み焼きシーンや、クライマックスの余韻は確かに素晴らしいが、途中から一番重要だったヤミ金融のフォーマットが完全に剥がれ落ち、『クローズZERO』となんら変わらない喧騒が始まるのはいただけない。ウシジマが時に命よりも大事にして来たカネよりも、情緒を生かす結末には、はっきりと違和感が拭えない。
おかぴ

おかぴの感想・評価

3.6
遂にファイル。

part3よりは怖くて、エグくて面白かった。

過去編のウシジマはけっこうはまってて良かった。

最後の車のシーンはいろいろ考えさせられる感じ。
あすか

あすかの感想・評価

3.5
自分の人生にはないストーリーに刺激を受けた。山田孝之のウシジマ社長、綾野剛の戌井、やべきょうすけの柄崎、崎本大海の高田、それぞれが役にぴったりはまっていた。高橋メアリージュンのドSな名演技の犀原茜はハラハラさせられました。芸人なのに、マキタスポーツの村井もしっくりはまっていて、良かった‼また、続編も出して欲しいです!
ファイナルは過去編って感じでマネーゲームはほぼなし

江崎との関係や子供の時の人間関係が明らかになりました。

間宮くんがあの役とは⁉︎

ラストの表情が本当に良かった

もう一度じっくり見たい

ファイナルなんて寂しいから続編希望‼︎