陽が差し込む森林、真っ暗な洞窟、川のせせらぎ、鳥のさえずり…
壮大な自然の美しさや静寂さがタイの宗教観とファンタスティックに融合した作品🍃
亡霊や精霊と食卓を囲む奇妙なシーンも、違和感なく見ることができるのはなぜだろう?
生と死、前世と来世、あらゆるものの境界線が曖昧で独特な死生観だけど
こんな風に大切な人たちがみんなずっと一緒にいれたらいいなって、心の片隅で私自身信じているからなのかな…
ここ省いてもよくない?と思うくらい長いカットや沈黙が続いたり、自然の音や景観があまりに心地よかったり、ふとした時に居眠りしちゃう要素たっぷりだったからかなり眠気と戦う作品でもある。
次見るときは気合い入れてみよう🤒