怖さ見たさで行ったけど、
泣けるほっこり青春ストーリーだった。
多分スタンドバイミーみたいな感じ。
弱い窓際少年軍団+DVいじめられ美少女と彼らの「恐怖」との戦い。
スティーブン・キングもペニーワイズもそんなに知らないけど、
少年たちの抱える「恐怖」、
例えば、
自分のせいで行方不明になった弟、怖い絵、感染者、親、怖い歴史書、
そういった人間関係やモノとか子供の頃はいろんなものが怖いよね。
自分も家の押入れとか友達のお母さんとかで怖いと思ってたものあったな。
特にペニーワイズが出てくるところが排水溝、地下室、倉庫など、、、子供の頃怖かったり、ひとりで行けなかったところ。
それがリアルだし、少年たちの可愛さと成長が垣間見るのにはとても良い。
「頑張れ!」って思っちゃう。
特に主演の男の子(ヴィンセントが教えてくれたことの男の子だよね)がとてもいい!
吃音で体も小さいけど、その綺麗た顔立ちと時に見せる勇敢さがキュンとします。
最後の別れは「先生!」以上の胸キュン。
ペニーワイズは怖いというより、
気持ち悪い。