このレビューはネタバレを含みます
ペニーワイズが思ったよりも立体的で、実体としてある感を狙ったのかどうか。
ペニーワイズが子供達に自分自身のことを「現実ではないと思ったか?」みたいに問いかけるシーンがあったので、恐怖がかたちとなって存在している違和感とか禍々しさはやっぱ狙っているのかなぁ
子供達がペニーワイズに挑む前に、それぞれが抱える恐怖の対象に打ち勝っていたのが印象的。恐れることをやめたからペニーワイズに勝てたんだね。だけど子供達の恐怖の対象、制約がほとんど大人だったことが気になる。大人でさえ何かしらに怯えて生きてるけど、それらって全部子供の頃に植え付けられたものじゃないかなぁと思う。
映画は単純にこわい!ビックリする!面白かった!
子供たちが可愛くて可愛くてところどころに笑えるシーンがあるのはほのぼのする。本当に可愛い。
ただ話題作なだけあってたくさんの観客がいたけど、映画終了後のシアターが汚すぎてびっくりした。みんなポップコーンはなるべくこぼさずに食べような
第2章たのしみ