1人でトイレに行けた。
ホラーが苦手なくせに参戦。
スタンドバイミーみたい！と聞いて、恐怖よりも興味が打ち勝ってしまったので 夜トイレに行けなくなるかもしれない を代償にガクガクしながら鑑賞。
怖くなーい！わけないんですが、ただ怖がらせてくるだけの作品じゃなかったので鑑賞後1人でトイレに行けました。よかった。
雰囲気的にはスタンドバイミーに〝恐怖″をプラスしたかんじです。
メインの恐怖はもちろんピエロのペニー・ワイズ。
しかしそれだけじゃなく子どもの頃に誰もが怖いと感じたあれこれ。〝それ″に打ち勝つための子どもたちの奮闘記です。
作品自体の主旨は万人受けなので、ホラーが苦手な方にもぜひオススメしたいところなんですが、普通にグロい描写はあるので注意。
子役が一人一人どちゃくそ可愛くて、特にストレンジャーシングスのマイク役でお馴染みの彼はやはり目を惹きつけますね。
スタンドバイミーのテディっぽいキャラクターです。
マイクがマイク役ではないのでちょっとややこしい。笑
最後の「ルーザーズクラブへようこそ！」にアガる。
ホラーであるのに後味が悪くないのも今作のいいところで、非常に爽やかに終わります。
すでに2章が気になってしょうがない。
めっちゃ怖かったじゃんかー号泣ってなってしまった人は、ビル・スカルスガルドと検索してみてください。それがピエロの中身です。ただのイケメンじゃん！と元気がよみがえります。
