ホラー映画的な演出はあるけど、怖いというよりも驚いてビクッとする感じ。
それよりも、子供達が本当に素晴らしかった。みんな演技にみえない自然体な感じで、一生忘れない(こんなことが実際にあれば当たり前だけど…)一夏の思い出のような感じがたまらない。
子供達みんな怖いのを我慢して、力を合わせて得体の知れない化物に果敢に挑む姿にグッと胸が熱くなって感動した。
結局のところ"それ"が何だったのかわからないけど、第2章を楽しみにします。
ホラー映画が苦手という理由で観ないのはもったいない。青春映画として傑作と言っていいんじゃないかなと思う。