このレビューはネタバレを含みます
他人が「いい、いい」って言う作品って、事前に情報入れなくてもどうしても期待値が上がってしまうんだけど、これはその期待値ほどではなかったかなあ。
まず、誰もが1人になると必ず襲われる。それも赤い風船からのピエロというワンパターン。
最後浮かぶ構造は水をイメージしてるんだろうけど、特に説明もなく、「水中なんだろうな」という推定が必須なだけ。
「怖いものが襲う」のはわかったけど、その怖さも1人ずつ違うはずで、その襲われ方が一律に近かったのもどうなんだろう…
最後までいくつか解消されない疑問があるなあと思ってたら、やはり続編があるとのこと。
・デリーの街の過去にまつわる因縁話の詳細
・ヘンリーは続編でカムバック?
・ビルとビバリーの恋の行方は?
・何故にピエロ?
などなど、解明が待たれます。
ちなみに、あのピエロがジョ◯ー・◯ップに見えて仕方ありませんでした…(苦笑)