1990年のリメイク版。少年冒険系のホラー映画。ホラーシーンはそこそこ怖い、お化けはややキモい。怖いピエロのイメージの拡散に一役買っている。ちなみに、ピエロのモデルは実際の連続殺人鬼ジョン・ゲイシー。
それにしても、血まみれのバスルームをポップなBGMで掃除してるシーンは、なんかホラーぽくない。上半身だけのお化けに対して「下半身はどこいったんだ!」と的確なツッコミ入れたり、デブキャラがお腹を怪我したら「お腹から肉汁でてる!」とかコメディ要素あるが、要る...?終盤、みんなの心を一つに!という主人公が早々に単独行動してて笑えた。映写機から巨大ピエロが飛び出すシーンや、物理攻撃でピエロと闘うシーンは、怖いというよりなんかシュールだった。