子供の頃図書館でキングのホラーを読んでいて
誰もいないとゾッとした感覚を思い出しました。
前後編と分かれていた前のITは前編は良かったけど後編が退屈で退屈で見るの途中でリタイアしたような記憶もチラリ。
キングの作品は感動作とあーあ作らなきゃよかったのにねという振り幅が大きいけど今回はなかなか良かった。
ホラーというほどではないけど子供の恐怖体験はよく伝わるし、自分だったらどひゃーってなるところもたくさんありました。
(人が出てくるお化け屋敷とかすごい怖いんですよねー。そんな感じ)
ビルの滑稽な動きと表情などペニー・ワイズが
秀逸。
ピエロってやっぱり怖い🤡
子供たちも肥満児、メガネ、喘息、吃音、紅一点、ユダヤ教徒、黒人、そして残酷なまでに嫌ないじめっ子(時代って感じのオープンカーやウルフカット、袖のないシャツが雰囲気出てた)
などなどとキングの趣向があますところなく
集められ、恐怖に立ち向かうところとかちょっと恋心が散りばめられていたりとワクワクする所も多くてリメイクとしては成功していると思います。
スタンド・バイ・ミー➕グーニーズって言ってたレビューもあってなるほど！と納得。
肥満児はチャンクね。
2019年公開の第2章がこけないといいけどな〜。
大人になったビバリーはエイミー・アダムスに
やって欲しいけど、キャスト見るとジェシカ・チャスティンみたい。
第2章何気にキャスト豪華。
これでこけたらどうなるんだろ。
