オープニングは、幼い子供の腕が食いちぎられるという衝撃の始まりやってんけど、その後はまったり展開。
この時点で私は、「130分あるんか～」と気持ちが萎えかけましたが、ラストに向かっての少年たちの熱い友情に心打たれるのでありました。
原作はスティーヴンキング
実は1990年の『IT』は未見。
観ても面白い？
あらすじはフィルマにあり。
ニューキッズオンザブロックってアメリカでは、ファンである事が恥ずかしいんかな？
結構、イジられてた。
音楽関係で言うと、New Kids On The Block以外にも、大好きなThe Cultがオープニングで使われてたり、これまた大好きなXTC、Anthraxも。
途中でチラッと映画館が映るんやけど、それが『エルム街の悪夢５』というのを、私は見逃さなかったぞぉ～！
ペニーワイズというピエロなんやけど、これまでもアメリカ映画、ドラマでは、怖がってるイメージがあるんやけど、日本人の私には全然ピンと来なかった・・・怖くなかった。
でも、これを観たアメリカ人の子供たちは、トラウマになったかも？！
ただのホラー映画になってなくて、最後には少年たちの熱い友情が描かれていて、何故かほっこりしたオッサン一人。
でもでも、ベン（太っちょ）があまりにも可哀想でないかい？
ベバリーの心を掴んだし、キスで目覚めさせたし、これはラストはベンとベバリーがくっつくな、と思ったら、やっぱりイケメンなビリーに軍配が上がった(´・ω・｀)
いやーねーどこの世界でもイケメンはモテるのよ。
個人的には2時間以内にまとめて欲しかった。
ちょっと長過ぎ・・・このストーリー展開にしては。
でもでも、楽しめますので、よかったらどうぞ！
（☆2つのくせに）
