このレビューはネタバレを含みます
ベバリーはベンとくっついて欲しかったな〜と思いつつ、キスで正気を取り戻したシーンは少し報われて良かった。
でもやっぱり最後は主人公と。残念。どのタイミングで好きになったの?薬局で手助けしてもらった後のシーン、主人公目線でベバリーがやたらキラキラしてたけど、一目惚れ?なんだかな〜、と、思い切りベン君びいきで見てしまった。
主人公が子供たちだからこそ、地下水路を冒険しにいくドキドキ感とか、大人には頼らない感じは良かった。キャラもそれぞれ立っていたし。
ペニーワイズの口の中めっちゃ怖い。グロい。でも、素顔?のっぺりした顔が何度か出てきたけど、あっちのほうが怖かった。
全体的にはパニックホラー的な感じ。
なぜ子供たちが誘拐されるのか?「うかぶ」ってなんだろう?
解決はしていないけど、最後に絆を結んでたから続編あるのかな?
しかし、殺人ピエロよりも、ガチで殺しにかかってくる近所の不良や、娘を虐待してる父、過保護な母親といった面々のほうがある意味恐怖。
行方不明の子供たちが浮かんでいるのを見上げるカットが一番ぐっときた。