舞台は仏教圏のタイ。昔に死んだ妻と息子が死期の近いブンミおじさんを迎えに来るという話。
お盆には彼岸から死んだ人らが此岸まで旅しに来るから、8月の半ばにこれを見るのは季節感があって、良いな。
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とにかく静謐で、画面が一々絵画のように綺麗だった。
BGMは環境音のみ、画面は大自然。
眠くならないワケがない。
実際、少しうとうとしてしまい、目覚めたると、女が魚に犯されていた。
夢の続きのようだ…
森とか洞窟のところを見てる時、早く住み慣れた囲われた部屋でお母さんと一緒に寝たい!家に帰ってお菓子食べながらテレビ見たい!って思った。
小さい頃、真っ暗な海と空を見た時の感じ
旅行先から都会、自分の…
このレビューはネタバレを含みます
見ながら時々堪え難いほど不安になる映画だった。声を発している人の顔が見えなかったり、遺影のある部屋で虫を踏み潰してしまい、当事者たちが画面から姿を消してもその部屋がしばらく映し出されていること、他に…
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