壮絶過ぎるローガンの生き様にただただ震えた。衰えてなお、容赦なく降りかかる戦いに体にムチ打ち満身創痍。やっぱりウルヴァリンでした〜
もう映画シリーズのイチキャラクターなんてのを遠に超えて彼が数多の死線を越えて苦悩してきた歴史、その永きに渡る全てが刻まれてました。そして、ローガン集大成とも言える戦い。なんて彼らしいんやろ〜最高にカッコ良かった！
自分と同じ能力を持ってしまった少女との出会い。彼女が背負う運命を誰よりも知ってるからこそ、優しさだけじゃなく時には厳しく、、二人の関係がめちゃくちゃ素敵。そしてそんな二人を見つめるチャールズの視線が温かくてたまらんかった！
バトルシーンのスピード感迫力共に物凄かったし、冒頭から人体破壊描写の容赦無さに驚き、歓喜wウルヴァリンの怒りに応えるグロさ、待ってました〜そして何と言ってもダフネちゃんがホントに素晴らしかったです。ウーウー言いながら苦しそうに戦う姿や本能丸出し荒々しさ全開のアクションも既にローガン顔負け。哀しみ帯びた威圧感。なんだこの子は〜最高過ぎる！たまげたw
これまでのX-MENシリーズやウルヴァリンスピンオフなどともだいぶと雰囲気の違う全編に漂う哀しさ。ドラマとしての見応えも文句なしの出来でした！
あと『er 緊急救命室』のベントン先生役エリク・ラ・サル出てて、久しぶりに観れて嬉しかったな〜w
