ウルヴァリンシリーズがついに今作で幕を下ろしました。
ラストに相応しい見事な映画でした。
今作は従来の、敵出現→倒してハッピーエンド的なMARVEL作品とは違い、完全にウルヴァリンにスポットを当て、ウルヴァリンシリーズを完結させるための作品。
なので派手なアクションというよりかはローガンの内面重視。
今までXMENからウルヴァリンを追っている方は確実に今作でやられると思います。
ミュータントとして産まれ、人間や家族など必然的と思われる要素から一切遮断されていたローガンが今作で、家族や人間に触れていく様は感無量。
肝心のアクションシーンも今作はR15設定のおかげで容赦ない！
ウルヴァリンの猛獣的な戦いはこれくらいのグロさは必要！というレベルまで確実に引っ張れている。
タンクトップで走り回ってこそウルヴァリン！最後まで素晴らしかった！！
ウルヴァリンvsウルヴァリンや見所は多々ありますが、やはりMVPはダフネ・キーン演じるローラ。
敵を睨みつける顔つきと飛びかかる時の雄叫び、まさに女版ウルヴァリン。
、、、これで12歳の女の子、、、圧巻です。
XMENシリーズを見てきた方は確実に映画館でチェックするべき一本
ヒュージャックマンお疲れ様でした。
