ついに…ついに…
ヒューウルヴァリンのローガンとしての幕引きを劇場で見られて本当に良かった…
アメコミ映画にあるまじきバイオレンスアクションの傑作であり素晴らしきロードムービーでした。
渋いんだ全部が。
子どもに戸惑い、振り回されるウルヴァリンもね。
シリーズファンとしてはボロボロでヨレヨレのウルヴァリンやボケて発作に怯えるプロフェッサーXを見るのは辛かったけど、彼らはこの劇中ではヒーローではなくローガンとチャールズだったんだな…
それでも確かにウルヴァリンでありプロフェッサーXだった二人とこの映画に感動したし感謝です。
ローラもとても良かった。リトルウルヴァリンにふさわしい演技でローガンとチャールズの運命を動かす重要な役割を充分に果たした。
このラストで本当にラストっぽいし、アメコミ特有の無かったことにしてしまう展開は無さそうだけど、これでヒューウルヴァリンやプロフェッサースチュアートとお別れかと思うと寂しいぜ…
でも長い間お疲れさまでした。
