ミュータントがいなくなった世界で、ウルヴァリンであるローガンという人間の生き方をロードムービー風（アクション・グロ多めｗ）に描く。
今までのX-MENからのつながりはそんなに意識させない今回の作品。でも17年ヒュー様のウルヴァリンを見てきたら、見る側の脳内にヒーローの姿がよみがえってくる。これはもう早速涙止まらないよねー。
次の日になっても心にどよーんと残る感じ…初めてこの感じを味わったのはミリオンダラーベイビーだったな…とか思い出しながら、マーベルなのにイーストウッド映画のような重量感を味わうことに。制作陣も意識してたとは言うものの、こういう形で共通部分を感じるとはｗｗ
ヒュージャックマンとパトリックスチュワートがそれぞれローガンとチャールズ引退なわけですが。
続編はなくとも、フューチャー＆パストで未来をまるっと背負い投げしたので、みんなが笑顔の未来もあるんだと信じたいと思うのでした。
